小型高速赤外線カメラ「Radia M100」

コンパクトかつ820gと軽量なため取り回しが良く、従来の高速赤外線カメラでは設置が難しかった場所や角度からも測定が可能

貴社の課題に沿った
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Product Information 製品情報

Radia M100は冷却式の赤外線カメラで、小型ではあるものの、高品質な画像と信頼性の高いデータ測定を可能にします。リアルタイムでの画像取得機能に加え、Telops社独自のパーマネントキャリブレーションによって温度データだけでなく、放射輝度・放射照度で表示・変換可能です。また、こちらの機能によって黒体炉での定期的な校正が不要です。

Radia M100は解像度640×512:VGAで180Hzの高速撮影が可能です。温度監視やガス検知、非破壊検査、破壊力学を含む燃焼事象の解析などさまざまな用途に最適です。

さらに、従来の超高速赤外線カメラと比較してお求めやすい価格設定となっております。

特長・機能

  • 付属機能
    • リアルタイムデータ出力 : RAW、NUC、RT、IBR, IBI
    • カメラ用インターフェイス : USB 3.0
    • リアルタイム処理機能(RTP-NUC)
    • リアルタイム温度キャリブレーション機能(RTTC)
    • リアルタイム輝度キャリブレーション機能(RTRC)
  • カメラ仕様(Radia M100)
    • 検出器仕様
      ・検出器タイプ: Cooled MW SLS
      ・波長帯域: 3.6μm~4.15μm
      ・解像度: 640×512ピクセル
      ・検出器ピッチ: 10μm
      ・アパチャーサイズ: F/3.6
  • 一般仕様
    • フレームレート: 180Hz@640×512(1000Hz@132×4)
    • 測定シーン温度範囲:0℃~850℃、最大1500℃(オプション)、最大2500℃(オプション)
    • NETD代表値: 30mK
    • サイズ: 84 x 94 x 96 mm
    • 重量: 820 g
    • 動作温度: -20℃~55℃
    • 保管温度: -40℃~70℃
  • レンズオプション
    • 標準: 25 mm 焦点距離(視野角:14.6° x 11.7°)
    • 広角: 13 mm 焦点距離(視野角:27.7° x 22.3°)
    • 望遠: 50 mm 焦点距離(視野角:7.3° x 5.9°)

アプリケーション

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自動車の研究開発

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予知保全

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火災安全工学

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カタログ・資料

メディアライブラリ

Telops社RADIA_M100データシート

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