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最新テクノロジーのご紹介
Product Information 製品情報
Bluetooth BR/EDR, Low Energy, 802.11 be, 802.15.4 同時キャプチャ対応 ワンボックスプロトコルアナライザ
X500eは従来のBluetoothプロトコルアナライザとは異なり、最新のWi-Fi 802.11 beを含むWi-Fi 6/6E/7や802.15.4を同時にキャプチャすることができるワンボックスプロトコルアナライザです。マルチかつ複雑な無線環境において、この1台で今までにないキャプチャパフォーマンスを提供します。一般的なプロトコル解析だけでなく、オーディオ品質、HCIプロトコル(UART、USB、SPI)、電波干渉など多彩な解析に対応します。
特徴
- Bluetooth BR/EDR,Low Energy, Wi-Fi 6/6E/7, 802.15.4の同時解析に対応
- Bluetooth 6.0含む全てのCore Spec対応
- 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be対応 (Wi-Fi 6, Wi-Fi 6E, Wi-Fi 7)
- 802.15.4対応
- HCI UART (H4/H5/BCSP and WCI-2), HCI USB, HCI SPI対応 3x 8チャンネルPODを介した24チャンネルロジック解析
- Audio Expert System標準対応
- スタンドアローンモード搭載
- ソフトウェア保守更新不要
こんな方にオススメ
- BluetoothとWi-Fi、802.15.4のそれぞれの干渉について解析したい
- Wi-Fi 7など最新のWi-Fi規格の導入を検討もしくは採用をしている
- HCI UART, HCI USB, HCI SPIを解析したい
などのお悩みを解決いたします。
製品比較表

ラインナップ

* Wi-Fi 7アップグレードライセンスが別途必要となります。
オプション
- Wi-Fi 7アップグレードライセンス(WiFi6/6Eも含む)
- HCI 解析 ( 最大8ch 迄) + ロジックアナライザ
- CrossSyncケーブルキット(複数台接続時に使用)
- X500バッテリーパック
解析ソフトウェア「Wireless Protocol Suite (WPS)」
X500e、X500, X240、Sodera 共通の解析ソフトウェア。
データ取得と信号復調、フィルタ、結果表示、エラー検出などのパフォーマンスを同時に解析できるほか、Message Sequence Chart 機能、
各チャネルのパケットエラーレート表示機能といった多様な機能も搭載しています。
主な解析機能
- プロトコル生データ・デコード結果表示
- パケットタイムライン表示
- WiFi と同タイムスタンプでCoexistence 解析
- 電波干渉解析
- ログのシーケンス表示
- パケットエラーレート表示
- スペクトラム解析 (Advanced, Elite)

仕様
| 対応規格 | Bluetooth V6.0 |
|---|---|
| Channel Sounding対応 | |
| (今後のBluetooth規格アップデートにも対応) | |
| WiFi 802.11a/b/g/n/ac/ax/be | |
| 802.15.4 | |
| Matter | |
| 対応OS | Windows10 |
| 電源 | ACアダプタ-15V 6A |
| X500バッテリーパック(オプション) | |
| サイズ, 重量 | W278mm × D242mm × T45mm, |
| 2.3kg | |
| 動作温度 | 0℃ to +40℃ |
| 動作湿度 | Operating 10% to 90% RH |
| バスタイプ | USB Type C |
| Ethernet (10, 100, 1000 Mbps) | |
| SDR 動作周波 | 2395 MHz – 2485 MHz |
| 入力信号範囲 | – 90 dBm to +10 dBm |
| ロジアナタイムスタンプ解像度 | 5 ns |
| Wi-Fiモジュールの動作周波数 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be (2.400GHz-2.4835GHz) |
| 802.11 n/ac/ax/be (5.150GHz to 5.825GHz) | |
| 802.11 ax/be (5.925GHz-7.125GHz) | |
| HCI有線キャプチャ | High UART (H4/H5/BCSP and WCI-2), USB, SPI |
| 各種規格適合 | FCC part 15 B |
| IEC 60950 | |
| NRTL | |
| CE | |
| UKCA | |
| ARIB T-66 | |
| PSE | |
| EMC | |
| WPC | |
| USBポート | USB 2.0, USB 3.0 |
資料
カタログ
Bluetooth/WiFi/802.15.4プロトコルアナライザとは
Bluetoothプロトコルアナライザの原理と仕組み
コンピューターや通信機器の間でデータのやりとりをしたり、受け取ったデータをパソコン内で処理する場合、データを扱う上での統一規約が必要になります。それが「プロトコル(protocol)」と呼ばれる通信規約です。
基本的にプロトコルが異なると、データのやりとりはできません。データ通信を伴う機器の開発では、このプロトコルの解析が非常に重要で、しかもプロトコルは複雑な階層構造になっているため、専用の装置を用いて高精度の解析を行う必要があります。
プロトコルアナライザは、そのプロトコル解析に特化した装置です。最近ではIoT機器や家電でも、Bluetoothのような新しい通信技術が使われていますが、Teledyne(テレダイン)社のプロトコルアナライザなら、Bluetoothまで含めたさまざまなプロトコル解析が可能です。
主な用途と市場
プロトコルアナライザは、BluetoothやWi-Fiを備えた通信機器の研究・開発に欠かせない装置です。
コーンズテクノロジーではX500e、X240プロトコルアナライザを取り扱っています。
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