ウルトラリープ リープモーションコントローラー2(Leap2)【センサ・電子部品】
カタログ・資料
特長・機能
- 最大FOV:160°× 160°
- 検出距離:10cm~110cm
- 最大フレームレート:120 fps
- サイズ:幅84mm × 高さ20mm × 奥行き12mm
- 電源/インタフェース:USB 3.0 USBタイプC
- 最小システム要件:
- Windowsの場合:Windows® 10, 64-bit, Intel® i7 processor, 5th Gen (supports AVX instructions)
- macOSの場合:macOS version 11.0+, supported processors: Intel® i7 processor, Apple m1/m2.
- *Android XR2プラットフォーム対応(ご検討の場合は弊社までご連絡ください)
- 付属品:
- USB タイプC to タイプCケーブル
- ※Leap2用XRヘッドセットマウントは別売りとなります
- ソフトウェアダウンロード:
- SDK(※Windowsの場合、V 5.12.0以上に対応)
- 非接触入力アプリケーション TouchFree
ユースケース例
- AR/VRへのハンドトラッキング機能の追加(※別売りの専用XRマウントをご使用ください)
- デジタルサイネージ、キオスク、POS端末への非接触入力/ジェスチャー操作機能の追加
- 衛生 (エレベータ、トイレ、医療のボタン等)
- エンターテインメント (LBE、遊技機等)
- 人材教育(医療教育、ハンズオン等)
動画
リープモーション2 紹介動画:
メタバース × リープモーション2
ハンドトラッキングSDK ”Gemini”
デジタルサイネージへの応用 – 快適な非接触入力を実現
技術紹介動画
ECサイト
本製品は、以下ECサイトからもご購入が可能です。(※ご利用は国内の法人様に限らせていただきます)
※個人のお客様は以下「Amazonご購入ページ」よりご購入下さい。
ライセンス
Ultraleap社のハンドトラッキング製品を商用利用される際、製品本体とは別途ライセンス費用が発生いたします。基本的には、ハードウェア1式辺りのライセンスとなります。詳細、ご不明点に関しましては、弊社(ultraleap@cornes.jp)までお問い合わせください。(※コーンズ テクノロジー㈱は、英国Ultraleap社の出資会社、及び、国内総代理店となります)
リープモーションとは?
リープモーションとは、2012年に米国Leap Motion社が発売を開始した3Dハンドトラッキングセンサです。手指の3Dデータの取得を可能にするセンサのため、直接物体に手を触れずにコンピュータを操作できるようになります。マウスで操作する際と同様、カーソルを動かしたり、クリックしたり、または、ジェスチャー操作による入力が可能です。
リープモーションそのものは手のひらに収まるくらいの大きさで、PCとのUSB接続で使用します。赤外線カメラで手の動きを撮影し、それを画像解析することで手や指の動きを検知する仕組みです。非常に細かな動きも認識できるため、マウスやタッチスクリーンのような操作が可能になります。現在では、リープモーションのニューモデル「Leap Motion Controller 2」及び、上位機種で商用モデルのSIR170およびウルトラリープ3Diがリリースされています。
衛生面での需要が高まる昨今、とりわけタッチパネルの代替としての応用検討が加速しています。エレベーターなどもリープモーションを組み込めば、直接ボタンを触らずに操作可能になります。また、手に何も持つ必要がないため、AR/VRとの相性が良く、よりリアルな体験を実現可能です。その他、今後は調理器具や車載機器など用途は幅広いです。
メーカー紹介
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電子デバイス部 インタラクティブ・ソリューションチーム
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