貴社の課題に沿った
最新テクノロジーのご紹介

Product Information 製品情報

熱電対モニタ SR630

熱電対モニタ SR630

16チャネル熱電対モニターで温度/電圧の読み込み、スキャン、プリントやログ取得が簡単に操作できます。7種類の標準熱電対から選択することで-200℃から+1700℃までの温度読み取りが可能になります。また、リモート操作で最大2000個までタイムスタンプを出力することができます。

入力 16チャンネル(最大)
タイプ B、E、J、 K、R、S、T
温度分解能 0.1℃
表示 ℃、゚K、゚F、 VDC
メモリ 2,000 ポイント
出力 4chアナログ
インターフェ-ス GPIB および RS-232C

この製品のカタログを見る

熱電対モニタとは

熱電対モニタ SR630

熱電対モニタの原理と仕組み

熱電対とは「ゼーベック効果」をもとにした原理で、2種類の金属間の電流を利用したセンサーのことです。異なった2種類の金属導体をつなげ、その両端の接点に温度差を設けると、2種類の金属間に電圧が発生して電流が流れます。

この時に電流を生み出す力は熱起電力と呼ばれ、2種類の金属導体の材質と、両端の接点の温度差によって正確にその極性と大きさが決まります。熱電対モニタは2つの接点の温度差から電圧を割り出し、その電圧から温度を測定する装置です。

金属導体には決まった組み合わせがあり、熱電対モニタSR630は7種類の熱電対から選択することで、-200~+1700℃の間での温度測定が可能です。また温度/電圧の読み込み、スキャン、プリントなども簡単な操作で管理できます。

主な用途と市場
熱電対モニタは主に工業用の温度測定や、温度センサーの管理に使用されます。温度測定の応答が速く、広範囲の温度測定が可能で、用途に合わせた温度センサーと組み合わせて使用します。
コーンズテクノロジーでは、SR630の1機種を取り扱っています。

カタログ・資料

この製品についてのご相談はこちら
製品に関するお問い合わせ
この製品資料をお求めの方はこちら
製品資料ダウンロード
製品のお問い合わせは
最先端技術の知見豊富な
コーンズテクノロジーまで

本製品についての
お問い合わせはこちら

ご覧いただいている製品の仕様にご不明点がある方は、お気軽にお問い合わせください。
当社スタッフが必要な条件・用途をお伺いした上で、最適な製品をご提案いたします。

電子デバイス部 インタラクティブ・ソリューションチーム

お問い合わせはフォームでも
受け付けをしております。

Company 企業情報

コーンズ テクノロジーの取扱技術の裾野は幅広く、通信RF分野、イメージング・IRなどの各種センサー分野、各種分析装置、産業用パッケージング技術そしてダイヤ成膜技術に及び、用途として各種無線通信システム分野、オートモーティブ分野、航空宇宙分野、防衛セキュリティー分野、先端エレクトロニクス技術開発分野にわたります。

これからも「技術商社」として、先進的な製品・技術をいち早く察知し、国内外の産業発展の一翼を担っていく気概を持ち、我々の付加価値向上を目指します。

お問い合わせ