プリアンプ 「SR560 / SR570 / SR445A 他」
SR560 / SR570 / SR445A / SR550 / SR552 / SR554 / SR555 / SR556
最新テクノロジーのご紹介
Product Information 製品情報
プリアンプ
低ノイズ電圧プリアンプ SR560
低ノイズの電圧前置増幅器です。入力は2系統で、入力タイプはAC/DC/GNDが可能です。 差動入力にも対応しています。 出力は50Ω/600Ωの2系統。ACラインノイズの影響を排除するためのバッテリー駆動も可能です。
| 入力 | DC~1MHz(シングルエンド、差動) |
|---|---|
| 入力ノイズ | 4nV√Hz(1kHz時) 4nV√Hz(1kHz時) |
| フィルタ | ハイパス、ローパス、バンドパス |
| ゲイン | 1~50,000倍 |
|---|---|
| その他 | AC駆動/バッテリー駆動 |
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低ノイズ電流プリアンプ SR570
低ノイズの電流前置増幅器です。 I/Vコンバータとしても利用できるフィルタリング機能が充実しています。 バッテリーのみで最長15時間(参照値)稼動します。
| 最小入力ノイズ | 5fA√Hz |
|---|---|
| バンド幅 | 最大1MHz |
| 最大ゲイン | 1pA/V |
| フィルタ | ハイパス、ローパス、バンドパス |
|---|---|
| その他 | AC駆動/バッテリー駆動 |
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350MHzプリアンプ SR445A
広いバンド幅を持ち、フォトマルチプライヤーやフォトディテクターの高速で低出力の信号に最適です。高周波ロックインアンプの前段にも使用されます。
| バンド幅 | DC~350MHz |
|---|---|
| 立ち上がり/立下り時間 | 1ns |
| 入出力 | 独立4ch |
|---|---|
| 入力ノイズ | 6.4 nV/√Hz |
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FET入力電圧プリアンプ SR550
ノイズを低減させた電界効果トランジスタプリアンプです。DC電源供給により単独での使用も可能です。
| 最小入力ノイズ | 3.6nV/√Hz (typ.) |
|---|---|
| 入力 | FFT入力, 100MΩ入力インピーダンス, ACカップル入力 |
| ゲイン選択化 | 1, 2, 5, 10 |
|---|
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BJT入力電圧プリアンプ SR552
ノイズを低減させたバイポーラプリアンプです。DC電源供給により単独での使用も可能です。
| 入力ノイズ | 1.4nV/√Hz (typ.) |
|---|---|
| 入力 | BJT入力, 100kΩ入力インピーダンス, ACカップル入力 |
| ゲイン選択化 | 10, 20, 50, 100 |
|---|
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トランス式プリアンプ SR554
変圧器が結合されたプリアンプです。バイパスモード/nonバイパスモードを切り替えて使用します。DC電源供給により単独での使用も可能です。
| 入力ノイズ | 0.1 nV/√Hz |
|---|---|
| ゲイン選択可 | 100, 500 |
| その他 | 変圧器結合形入力 |
|---|---|
| 0.1 Hz~40 kHz バンド幅 |
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電流プリアンプ SR555
電流プリアンプ SR556
ロックインアンプ用の低ノイズプリアンプです。
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プリアンプとは
プリアンプ(Preamp)は、音声や信号を増幅するための装置であり、さまざまな音響機器や録音機器で使用されます。以下にプリアンプの役割と重要性についてご説明します。
プリアンプの役割と重要性
オーディオの分野でも用いられるプリアンプは、計測分析機器の分野では電流増幅器とも言い換えられます。
計測する信号が微弱でインピーダンスが高い場合、ノイズなどの影響を受けやすくなり、正確な信号の計測が難しくなります。そこで信号源と計測機器との間にプリアンプを設置することで、微弱な信号でもクリアな計測が可能になるのです。
計測機器に求められる性能としては、S/N比の優れた信号を測定できることが非常に重要です。プリアンプは入力される計測対象の信号を増幅して、計測の精度を高める役割を果たします。
また正確な計測を妨げる要因の1つとして、機器の内部や外部から生じるさまざまなノイズが挙げられますが、プリアンプを介することでノイズの影響を大幅に抑えることも可能です。
さらに低ノイズの環境を実現したい時には、ロックインアンプと組み合わせて使用する場合もあります。プリアンプにも差動入力やアイソレーション入力などのタイプがあり、増幅したい信号のレベルや周波数帯域を考慮して選ぶ必要があるでしょう。
プリアンプの主な機能と特徴
プリアンプは、音声や信号を増幅するだけでなく、さまざまな機能や特徴を持っています。
プリアンプは、ゲイン(増幅率)を調整する機能があります。これにより、入力信号のレベルを適切に増幅したり減衰したりすることが可能です。ゲイン調整機能によって、適切な信号レベルを維持できます。
さらに、プリアンプは、入力信号のインピーダンス(抵抗)を変換する機能もあるのも特徴です。例えば、マイクロフォンからのローインピーダンスの信号を、ミキサーや録音デバイスのハイインピーダンスに変換します。これにより、適切な伝達や接続が可能に。
また、コーンズテクノロジーでは用途に応じて、SR560、SR570、SR445A、SR550、SR552、SR554、SR555、SR556の各機種を取り扱っています。
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