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SCORPIO
中型衛星向けスタートラッカー

SCORPIO
中型衛星向けスタートラッカー

中型衛星用の耐放射線性と精度を兼ね備えたスタートラッカー

メーカーアークセック社(arcsec)

SCORPIOスタートラッカーは、中型衛星向けに設計された姿勢決定装置で、アーク秒範囲の指向精度を提供します。堅牢な放射線耐性設計と簡易なインターフェースを特徴とし、低迷光の影響を軽減する内蔵バッフルを装備しています。コンパクトでありながら高い精度を持ち、ミッション成功の信頼性を向上させます。

主な機能と特長

クロスボアサイト精度: 2″（1σ）
アラウンドボアサイト精度: 10″（1σ）
追跡可能な星の等級: 最大6.2等
同時追跡可能な星の数: 最大64個
視野: 24.8°
更新率: 7 Hz
放射線シールド付きレンズ、耐放射線電子機器
独自アルゴリズムと自律校正によるロストインスペースからの高速復旧
サイズ:72mm×72mm×162mm

主な用途と実績

中型衛星の姿勢制御
高放射線環境での宇宙ミッション

メーカー紹介

アークセック社(arcsec)

Arcsecは、人工衛星向けの高精度姿勢決定および制御システムを提供する企業です。主力製品には、宇宙での実績があるスター・トラッカー「Sagitta」、小型衛星用の「Twinkle」、信頼性の高い「Scorpio」などがあります。これらの製品は、コンパクトな設計と省電力ながら、高精度を実現し、衛星運用の効率化に寄与します。

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