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GAP導波路技術を使ったフェイズドアレイアンテナ【高周波部品】

5G・オートモーティブ市場のミリ波向けに最適なソリューションを提供
メーカー ギャップウェーブ社(Gapwaves AB)

アンテナ

スウェーデンGapwaves社が保有する独自のGAP導波路技術は高い送信能力、かつ低電力LOSSを実現しており、従来のPCBアンテナに比べて非常にコストパフォーマンスの高い製品をとりそろえております。
5G基地局やローカル5G向けのアンテナソリューションや、Automotiveや70-80GHz帯のカスタマイズアンテナ等ご要望に適したフェイズドアレイアンテナを実現致します。

特長・機能

GAPアンテナ

  • 低損失
  • 小型
  • アンテナ共用器も一体成型可能
  • アクティブアレイアンテナ
  • テラヘルツ帯まで対応可能

 

GAPアダプタ

  • 導波管接続時の煩わしい嵌合作業を軽減
  • 超低損失

アプリケーション

  • 車載レーダー
  • 携帯電話バックホール
  • 5G基地局
  • 固定無線アクセスシステム
  • リーケージフリー低損失導波管アッセンブリ

オプション

GAPアンテナ

 

GAPアダプタ

フェイズドアレイアンテナとは

フェイズドアレイアンテナの原理と仕組み

フェイズドアレイアンテナ(phased array antenna)は、特定の方向への電波の位相を整えることで、一定の強さで指向性を持った電波を送信するアンテナモジュールです。「フェイズ」とは位相を表す言葉です。

この仕組みは、位相を合わせた電波を次々に発信することで、電波の波の部分を重ねて強力な電波ビームを作り出す技術です。この技術を利用することで、強い電波を特定の方向に遠くまで送ることが可能になります。

現在のようにさまざまな通信機器が同時に使用され、今後は5Gという新しい情報通信システムが本格稼働を始めると、複数のアンテナ基地が必要となります。しかしフェイズドアレイアンテナを利用すれば、アンテナ基地を増設することなく、発信する電波を効率的に増やすことが可能となります。

 

主な用途と市場

フェイズドアレイアンテナは、車載レーダーや固定無線アクセスシステムなどに利用される他、今後は5Gの通信基地用アンテナモジュールとしての利用が増えると見込まれています。

コーンズテクノロジーでは、ギャップウェーブ(Gapwaves AB)社のフェイズドアレイアンテナを取り扱っています。

メーカー紹介

ギャップウェーブ社(Gapwaves AB)

Gapwaves ABは、高周波技術、ミリ波技術に特化した企業であり、低損失アンテナやレーダー、通信システムの製造に携わっています。

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当社スタッフが必要な条件・用途をお伺いした上で、最適な製品をご提案いたします。

電子システム部 通信計測チーム

TEL:03-5427-7566
E-MAIL:ctl-comm@cornes.jp

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