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GAP導波路技術を使った車載用フェイズドアレイアンテナ【高周波部品】

メーカー ギャップウェーブ社(Gapwaves AB)

アンテナ

スウェーデンGapwaves社が保有する独自のGAP導波路技術は高い送信能力、かつ低電力損失を実現しており、従来のPCBアンテナに比べて非常にコストパフォーマンスの高い製品です。
車載向けアンテナを、お客様の仕様に合わせて提供いたします。

特長・機能

GAPアンテナ

  • 低損失
  • 小型
  • アンテナ共用器も一体成型可能
  • アクティブアレイアンテナ
  • テラヘルツ帯まで対応可能

 

GAPアダプタ

  • 導波管接続時の煩わしい嵌合作業を軽減
  • 超低損失

アプリケーション

  • 車載レーダー

フェイズドアレイアンテナとは

フェイズドアレイアンテナの原理と仕組み

フェイズドアレイアンテナ(phased array antenna)は、特定の方向への電波の位相を整えることで、一定の強さで指向性を持った電波を送信するアンテナモジュールです。「フェイズ」とは位相を表す言葉です。

この仕組みは、位相を合わせた電波を次々に発信することで、電波の波の部分を重ねて強力な電波ビームを作り出す技術です。この技術を利用することで、強い電波を特定の方向に遠くまで送ることが可能になります。

現在のようにさまざまな通信機器が同時に使用され、今後は5Gという新しい情報通信システムが本格稼働を始めると、複数のアンテナ基地が必要となります。しかしフェイズドアレイアンテナを利用すれば、アンテナ基地を増設することなく、発信する電波を効率的に増やすことが可能となります。

 

主な用途と市場

フェイズドアレイアンテナは、車載レーダーや固定無線アクセスシステムなどに利用される他、今後は5Gの通信基地用アンテナモジュールとしての利用が増えると見込まれています。

コーンズテクノロジーでは、ギャップウェーブ(Gapwaves AB)社のフェイズドアレイアンテナを取り扱っています。

メーカー紹介

ギャップウェーブ社(Gapwaves AB)

Gapwaves ABは、高周波技術、ミリ波技術に特化した企業であり、特許取得のGPA導波路技術を用いた車載用アンテナを開発・製造しています。

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当社スタッフが必要な条件・用途をお伺いした上で、最適な製品をご提案いたします。

電子システム部 通信計測チーム

TEL:03-5427-7566
E-MAIL:ctl-comm@cornes.jp

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