2014.06.22

【Webマガジン Vol.10 – June, 2014】エネルギーハーベストで提案するバッテリーレス・ソリューション

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この記事の監修者
コーンズテクノロジー編集部
コーンズテクノロジーでは先進的な製品・技術を日本産業界へ紹介する技術専門商社として、通信計測・自動車・防衛セキュリティ・電子機器装置・航空宇宙・産業機械といった技術分野のお役立ち情報を紹介しています。

4. 無線発電/エネルギーハーベストの評価のために

4. 無線発電

  • RF Diagnostics社:無線検波型発電モジュール

無線検波型のレクテナ素子RFD102Aは、空間中に存在する電波をエネルギーに変換するエネルギーハーベスト製品です。カスタマイズベースであり、60Hz~6GHzの広帯域に対応しています。発電可能な代表値は、-10dBm:0.4V、0dBm:3.3V、10dBm:9.0Vです。

 


RF Diagnostics社:無線検波型発電モジュール
詳しい情報は こちら

 

エネルギーハーベストの評価のために

当社では、スパンション社製のエネルギーハーベスト評価ボードを用いたエネルギーハーベストのデモを行っております。デモでは、当社取扱いのエネルギーハーベスト製品(太陽光発電、熱発電、振動発電)から収穫された電力を用いて、温度情報を無線で送信する様を見る事が出来ます。『エネルギーハーベスト』を理解するために非常に有効ですので、興味のある方は是非お声を掛けてください。

 


太陽光発電(SOL CHIP社製)で無線送信の
電力を得るデモ


評価ボードによって送信された温度データをPC上に表示