コーンズテクノロジーの
歩みとこれから
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1800年代
グループ企業創業
グループ会社のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが1861年(文久元年)、英国人のFrederick CornesとWilliam Gregson Aspinallの両名によって、横浜の外国人居留地にAspinall, Cornes & Co.を設立する。
Quality & Innovation – 高品質と先進性という企業理念は今も変わらず受け継がれている。 -
1900年代(~1975年)
第二次世界大戦中は休業を余儀なくされるが、戦後ほどなくして日本国内での事業を再開。
当初、絹織物と緑茶の輸出から始まったビジネスは、一般消費財、保険事業、産業機材などへと多角的に展開していくことになる。 -
1996年
携帯電話基地局設置のため、米国ノイズコム社製電波伝播のシュミレーションツール「フェ-ジングアナライザー」を、NTTドコモを始めとする大手通信機器メーカーに販売。
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2000年代
2000年に日本最初の個人酪農家向け「バイオガス・プラント」を北海道江別市に建設し、家畜の糞尿から1日1,365kWhの電力を発生させることに成功。
その後、2008年には環境関連の事業部を新設し、本格的にバイオガス事業に進出。 -
2003年
産業機材関連機器を扱うドッドウェルジャパン(株)を吸収し、コーンズ ドッドウェル(株)を設立。(後、社名をコーンズ テクノロジー(株)に変更。)
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2014年
電波暗室の設計施工や電波計測システムなどを提供するマイクロウェーブ ファクトリー(株)がグループに加わる。
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2019年
電波吸収体・電磁波遮蔽材の製造販売などを手掛けるE&Cエンジニアリングがグループに加わる。
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2021年
設立より160周年を迎える。
テラヘルツパッシブボディスキャナが、朝日新聞デジタルで取り上げられる。