セルラー通信ベース V2X事故防止ソリューション

【新製品】 衝突前警告をリアルタイムで提供するアプリケーション
メーカー アイネットモバイル社(Eye-Net Mobile)

自動運転ソリューション

Eye-Net Mobile社は、セルラーベースのV2X (Vehicle-to-everything) 事故防止ソリューションの設計・開発を行うテクノロジープロダクトカンパニーです。

Eye-Net™は、スマートフォン(GPSやSIMが搭載されているデバイス)を利用し、既存のセルラー網を用いて全ての道路利用者(歩行者や自転車など)の安全をリアルタイムで保護し、交通安全イベントを分析・予測します。
また、独自の最先端技術 (洗練されたアルゴリズムと高度なシステムアーキテクチャ) を駆使し、道路利用者の命を守り、潜在的な事故から道路利用者を保護します。

製品ラインナップ

  • EYE-NETTM PROTECT
    ⇒ スマートフォンと既存のセルラー網を用いることにより、道路利用者にリアルタイムで事前警告を提供。モバイル・クライアントまたはモバイルSDKで動作。
  • EYE-NETTM ANALYZE
    ⇒ 道路利用者の振る舞いや、安全性に関するデータ分析やメトリクスを提供。スタンドアロンのモバイルクライアントで動作。
  • EYE-NETTM PREDICT
    ⇒ 安全性の傾向を予測し、実用的な洞察を提供する最先端の人工知能システム。

仕様

EYE-NETTM PROTECT

  • 衝突予測アラート
    見通し線外における衝突の切迫を警告
  • セルラーの世代に捉われない
    3G以上のネットワークに対応
  • 幅広い速度範囲
    最小速度:40kph (車両)/ 5kph (歩行者&サイクリスト)
    最高速度:制限なし
  • ダイナミックな角度カバレッジ
    車両速度に依存
  • 情報通知
    サイクリストや混雑状況をドライバーにリアルタイムで通知

カタログ・資料

Eye-Net_Brochure_2009

動画(メーカー紹介)

動画(EYE-NET PROTECTの仕組み)

動画2種(フィールドテスト)

ティーザー動画3種(ドライバー・ジョガー・スクーター)

V2Xとは

V2Xの原理と仕組み

現在、次世代の交通制御システムとして注目されているのが、「V2X(Vehicle-to-everything)」と呼ばれるIoT技術です。このシステムは、道路などの交通環境と車・歩行者などをIoTのネットワークで結び、主に事故の防止や安全性の確保を行うサービスです。

Eye-Net Mobile(アイネットモバイル)社の、セルラー通信ベースV2X事故防止ソリューションは、スマートフォンを利用して既存のセルラー通信網を使い、V2X技術と融合させることでユーザーの安全性確保に貢献します。このシステムは、「EYE-NET-PROTECT」による警報機能と「EYE-NET-ANALYZE」による道路状況分析機能、そして「EYE-NET-PREDICT」による危険予知機能の3つの柱により構成されています。それぞれのユーザー情報をEye-Net Mobile社のサーバーに送信し、周辺の道路環境情報などを元に危険がないかどうかを分析します。
もしも事故につながるような危険が予知されると、ユーザーの手元のスマートフォンが警報を発して事故を未然に防ぐ仕組みです。

主な用途と市場

コーンズ テクノロジーが取り扱う、Eye-Net Mobile社のV2X事故防止ソリューションは、3G以上のネットワークに対応しており、歩行者や自転車・ドライバーなどに安全性向上のためのサービスを提供します。今後のV2Xの普及とともに、多様なシーンでの活用が予想されます。

メーカー紹介

アイネットモバイル社(Eye-Net Mobile)

Eye-Net Mobileは、車両安全、自動車保険、交通インフラなどに使用されるコンピュータービジョンソリューションを提供するハイテク企業です。

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電子システム部 オートモーティブチーム

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