無線モジュール・アンテナ評価OTAテストシステム
リバブレーションチャンバー 【高周波測定】
モバイル機器だけでなく、車載アンテナや次世代無線基地局等にも対応可能
メーカー ブルーテスト社(Bluetest)
特長
■OTA評価システム(5G・LTE・Wi-Fi・Bluetooth etc…)
■周波数範囲:400MHz-6GHz
■測定項目
Passive測定:Antenna Efficiency、Diversity & MIMO Gain
Active測定:TRP/TIS、Throughput
アプリケーション
■車載アンテナ
■IoT・M2M 通信機器
■基地局(Transmitter評価)
リバブレーションチャンバーとは
リバブレーションチャンバーとは
リバブレーションチャンバーの原理と仕組み
スマートフォンをはじめとする無線通信機器は、研究・開発段階で受信感度やノイズの発生状況など、さまざまな項目でアンテナ評価を行う必要があります。リバブレーションチャンバーは、こうしたアンテナ評価を行うために、実際に電波が使用される環境を1つのユニットとして再現することができます。
リバブレーションチャンバーは電磁波環境試験室のことで、内部で長時間電磁波が反響するように設計されています。既存の暗室・ドライブテストによる評価方法と比較して、コストダウンも可能となります。
リバブレーションチャンバーは主に無線通信機器のテストで使われ、省スペースの部屋の中に実際の生活環境に近い条件を作り出し、電波の特性を分析することができます。それらのデータをもとにし、アンテナ評価を行うことが可能になります。
主な用途と市場
リバブレーションチャンバーは、5G・LTE・Wi-Fi・Bluetoothなどの性能評価システムとして利用されています。 コーンズテクノロジーでは、ブルーテスト(BLUETEST)社のリバブレーションチャンバーを取り扱っています。
カタログ資料 | RTSシリーズ
- RTS25 |MIMO WLAN, Bluetooth and IoT devices INTERFERENCE TESTING
- RTS65 | Bluetooth, WLAN, 2G, 3G, 4G LTE or the latest 5G NR standards
- RTS85 | CTIA test plan requirements, LARGE FORM FACTOR DEVICES
- RTS85HP | Base stations Up to 200 W TRP based RF metrics according to 3GPP TS 38.141-2
- RTS95B | Live person measurements, smart home appliances, large M2M devices, small base stations, or automotive subsystems
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当社スタッフが必要な条件・用途をお伺いした上で、最適な製品をご提案いたします。
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