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小さな積み重ねが、大きな仕事のチャンスに。
出る杭を伸ばしてくれる会社です。

2016年新卒入社 産業機材 検査チーム

どんな学生時代や就職活動でしたか?

学生時代はバイト漬け。 就活ではハウツー本を捨てて、自分探しを頑張りました。

小さい頃からパイロットに憧れていたのですが、やっぱり狭き門ですよね。そこで、少しでも好きなことに携わろうと、高等専門学校で航空宇宙工学を専攻していたんです。勉強を頑張りつつ、週6日はアルバイトをするなど、けっこうハードに過ごしていました(笑)。

就職活動は、まずは就活のハウツー本を買うことから始めました。ただ、そういった書籍に書いてある模範解答がどうしても“作られた答え”なのが気になって…。そこで、あえて本に頼らず、ありのままの自分をアピールするために自己分析を頑張ってみました。そうすると、自分の強みや短所、話すべきことが段々とまとまってきて、スムーズに就活対策ができたんです。

実際の企業探しでは、実はコーンズテクノロジーに的を絞って進めていました。というのも、学校の先輩が営業として働いていて、OB訪問をきっかけに話を聞く中で興味が湧いてきたんです。輸入専門の商社でありながら技術開発も手がけていて、「工学系の知識も、“おしゃべり好き”も、どちらも活かしたい」と感じていた僕にはドンピシャでした。しっかりと事前準備したこともあって面接の手応えも大きく、無事に内定をもらえて嬉しかったですね。

実際に仕事をしてみてどうですか?

広い視野を持って、技術の世界を知っていく。 その“種まき”が、いつか実を結ぶ。

僕は電子デバイス営業部に所属していて、赤外線カメラなどに内蔵されるセンサー機器を扱っています。ドローンや車、店舗の入り口に設置されている体温検知器など、いろいろな場面で活用されているんですよ。だからお客様も幅広くて、あらゆる業界のメーカーに提案できます。

提案が受注に至ることはもちろん、お客様が大量に生産してくれる“量産案件”になったときは嬉しさも2倍ですね。それだけお客様の売上に貢献する仕事ができたということですから。最近だと、水中の物体に関する情報を取得する「ソナー」という装置のメーカーに提案した製品が量産案件になりました。

もちろん、最初から提案が得意だったわけではありません。僕が大切にしているのは、広い視野を持って技術の世界を知っていくこと。直近では使えそうにない知識も含め、あらゆる業界やメーカーの情報に新聞やニュースを通して毎日ふれていくんです。それがお客様と会話が弾むキッカケになったり、別製品のニーズがあった際に役立って、受注につながったりするんですよ。こうした情報収集は、いわば種まきのようなもの。知識を枯らさず日々インプットを続けていれば、いつかきっと実を結びます。

どんな人にオススメしたい会社ですか?

入社3年目で、1人海外へ。 日頃の準備を大切にしていたら、チャンスが巡ってきた。

面接でも日々の仕事でも、目指すべきゴールがありますよね。そこに向けて準備を怠らない人に結果が付いてくると感じます。僕は英語がニガテで、入社後の研修で学ぶのですが、なかなか覚えられず苦労しました。でも、いつかは海外出張も経験したかったので、逃げずに毎日少しずつ勉強するという“準備”を徹底したんです。そうしたら、徐々に海外メーカーと問題なくやり取りできるレベルに上達できました。

その甲斐あって、今はコロナ禍でストップしていますが、入社3年目のときに海外出張のチャンスを手にできたんです。イギリスとドイツに渡航して現地のメーカーと直接やり取りできたことで、「壁を一つ乗り越えた」という自信につながりましたね。

こうした海外経験の有無や早さは部署にもよりますが、同じくらいスケールの大きな仕事に、ウチなら早期に挑戦することも叶います。「社員にはいち早く成長してほしい」「活躍している若手にどんどん成長のチャンスを与える」という外資系らしい考え方ですよね。小さな積み重ねを大切にしていれば、やがて成果が出て、大きなチャンスが巡ってくる。出る杭を伸ばす会社なので、成長したい人にも“もってこい”だと思います。

Schedule1日のスケジュール

  • 9:001日の始まりは、メールの整理から。国内メーカーから製品や購入手続きに関する問い合わせが来ているなど、確認すべきメールをチェックして返信していきます。
  • 10:00引き続きメールの整理や作成。国内メーカーと打ち合わせした際に、海外メーカーの製品説明書に関して分からない部分があったりするため、海外メーカー宛の質問をまとめたりします。
  • 12:00お昼休み。ゆっくりご飯を食べたり、仕事に役立つ情報が社内メールで定期的に配信されるので、その内容をチェックしたりと、有意義に過ごします。
  • 14:00午後からは打ち合わせがほとんど。担当する国内メーカーへの新製品の提案、既存製品の使用状況の確認の他、今後の事業展開のヒアリングなど、次回の提案につなげる動きも意識します。
  • 16:00海外メーカーと打ち合わせを実施することも。新製品の販路拡大に役立てるため、海外メーカーに海外での成功事例をヒアリングしたりと、より“ウィンウィンの関係”を築くためのやり取りも可能です。
  • 18:00明日の予定を確認した上で退社。お疲れさまでした!