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仕事の幅が広がり、裁量権を持ち成長を実感

2022年キャリア入社 情報システム部 技術チーム

どんな業務を担当していますか?

ハードとソフトの連携で効率的な業務推進

 私たちの業務は、無線通信機器をお客様へ提案し、納品から保守までを一貫してサポートするものです。その中で私は主に設計業務、納品立ち合い、不具合対応、定期整備を担当しています。お客様の現地調査を行い、電気容量や設置条件を確認した上で設計を進めるなど、技術的な視点からのサポートが求められる役割です。

 私たちの業務は、無線通信機器をお客様へ提案し、納品から保守までを一貫してサポートするものです。私は主に設計業務、納品の立ち合い、定期整備、不具合対応を担当し、お客様先での現地調査を元に各種設置条件を確認した上で設計を進めるなど、技術的な観点からサポートを行っています。

  主要機器は海外製メーカー品が多いため、システム全体の機能や構成について海外メーカーと打ち合わせを行い、最終的な仕様を決定します。また、顧客先への訪問や機器の調整作業も一緒に行います。打ち合わせやメールのやり取りでは英語が必須ですが、難しさの中にもやりがいを感じており、一人でも問題なくメーカー対応ができるよう勉強を続けています。

  現在、部署内はハード担当とソフト担当が連携しながら業務を進めており、設計班のリーダーとして、チーム間の情報共有を促進する役割も担っています。

転職活動を経てコーンズテクノロジーに入社、実際に感じたことは?

新しい分野への挑戦が決め手に

 転職活動では、再生可能エネルギーや電気、電気通信分野を志望していました。これまでの電気・施工管理の経験を活かしながら、ワークライフバランスが充実した会社で働きたいと考えていたため、企業の雰囲気や働きやすさも重視していました。特に、日本企業特有の堅苦しさよりも、外資系のような自由でオープンな風土に惹かれていました。

 コーンズテクノロジーへの入社を決めたのは、業務内容に興味を持ち、これまでの経験を活かしつつ新しい分野で挑戦できると感じたからです。無線通信の分野に魅力を感じ、無線や電気通信系の難関資格の取得にも挑戦しました。会社が資格取得に関する受験費用のサポートをしてくれたおかげで、業務と自己研鑽を両立できています。

 入社前と後で感じたギャップとしては、出張の頻度が多いことや案件の多さが挙げられます。ただ、独り立ちが早く、即戦力として期待される環境であることは、自分の成長を実感できる面でもありました。また、上司や経営層との距離が近く、風通しの良い社風も働きやすさを感じるポイントの一つです。

 新しい分野での挑戦を続けながら、さらなる専門性を高めていきたいと考えています。

今後の目標は何ですか?

現場経験を活かし、頼られる存在へ──コーンズテクノロジーの未来を見据えて

 私自身のキャリアパスの目標は、自己研鑽を続け、資格を取得しながら、頼られる存在になることです。現場経験を積むことが第一歩であり、今はプロジェクトを回せる力を身につけるために日々学んでいます。現場での作業には特別な魅力があります。普段は立ち入れない場所でお客様と直接対話しながら作業を進めることや、体を動かして成果を形にする仕事にやりがいを感じています。

 将来的には、現場経験を十分に積んだ上で管理職に挑戦したいと考えています。何も知らないまま管理職になるのではなく、現場で得た知識とスキルを活かしてチームをまとめ、プロジェクトを成功に導ける頼れるリーダーを目指しています。

 一方で、コーンズテクノロジーをさらに発展させるためには、顧客満足を追求した機器の納品と運用が重要だと感じています。一つひとつの案件を丁寧に対応し、次の仕事につながる信頼関係を築くことで、売上や事業の拡大にも寄与していきたいです。現場の一員としての貢献と、新しい挑戦を通じて、会社の成長を支える存在になりたいと考えています。

Career Pathキャリアパス

  • 1社目新卒入社後、交通信号機の保守整備や障害対応業務を担当。また工事案件の現場代理人として工事全般の管理やお客様との調整を行いながら、電気関連の知識を深め、電気施工管理の資格を取得しました。
  • 2社目再エネ分野で発電所の運営や工事業者対応、主に変電所に関わる設計・工事管理を担当。官公庁対応も経験し、入社3年目で管理職に昇進。6名のチームを率い、人を動かす難しさとマネジメントの課題を実感しました。
  • 3社目現在、コーンズテクノロジーへ入社。 設計業務や納品の立ち合い、定期整備、不具合対応を担当しています。 現地調査を基に設計を進めるなど、技術面でのサポートが求められる役割を担っています。