2020.01.17

Bluetooth/WiFi相互接続性試験サービス

FRONTLINE

  • TOP>
  • 特集>
  • Bluetooth/WiFi相互接続性試験サービス
コーンテクノロジー
この記事の監修者
コーンズテクノロジー編集部
コーンズテクノロジーでは先進的な製品・技術を日本産業界へ紹介する技術専門商社として、通信計測・自動車・防衛セキュリティ・電子機器装置・航空宇宙・産業機械といった技術分野のお役立ち情報を紹介しています。

Bluetooth/WiFi相互接続性試験サービス

相互接続性検証試験サービス(IOT:Inter-Operability Testing)とは、お客様の開発機器とスマートフォン、ヘッドセット等あらゆるBluetooth機器の相互接続性試験を行い、試験結果をレポートとして提供するサービスです。

Frontline社はBluetoothの規格立ち上がり当初よりプロトコルアナライザを開発する業界のリーディングカンパニーです。
Bluetooth仕様を熟知したエンジニアが多数在籍しており、試験及び解析に携わります。互換性検証で必ず悩まされるBluetoothプロファイル、OS、携帯キャリアによる振る舞いの癖もノウハウとして蓄積しています。
また常にBluetooth SIGやBluetooth機器メーカーからの最新情報収集も行っています。

昨今市場には非常に多くのBluetooth機器がリリースされています。特にスマートフォンとのIOT試験はOSアップデート、国内外のオペレータにおけるこれらの機器との接続試験には多大なリソースが必要です。

また、開発製品を市場に出す前の相互接続性検証は、企業ブランドを保持することと製品出荷後の接続問題を減らす上で非常に重要です。リリース後のサポートで必要となる費用・リソースを大幅に削減することができます。

IOP試験をフロントライン社へお任せ頂くことにより短時間での試験・デバッグを実現、製品をいち早く市場へ出す為のお手伝いを致します。また、Bluetoothだけでなく、Low Energy、WiFiやNFCを含めた試験も提供します。

なぜFrontlineか?

高度・専門的な技術力

長年Bluetooth業界で培ったプロトコル・プロファイルの知識により、バグが発見された際の問題解析をお手伝いします。
どちら側のデバイスが原因であるかの切り分け、問題の詳細レポートだけでなく、Frontline社製プロトコルアナライザで取得したログファイルや動画も提供します。

世界各国で試験実施

Frontline社は世界各国にてIOT試験の実績を有しております。Hands Free Profile(HFP)、Dial-Up Network Profile(DUN)等ローカルネットワークを使用した試験が必要な場合、エンジニアが現地に出向き試験実施します。
現地試験拠点のある北米、ヨーロッパでの試験を得意としておりますが、中国、中東、中南米を始めとする他の地域でも実施可能です。

最適な試験提案

IOT試験の効果、効率を最大限とする為、Frontline社より試験対象機器を選定が可能です。
デバイスの普及ランキング、OS、QDID、プロファイル情報を元に最適なデバイスリストを作成します。また、Bluetooth機器のトレンドを加味したテストケースを提案致します。

豊富なデバイスリスト

スマートフォン、タブレッド、ヘッドセット、カーナビ等3000個近いBluetoothデバイスを保有しています。また、純正カーナビとの試験のため、実車もラインナップとしてございます。

試験内容

  • 開発初期段階での試験
  • リリース前の相互接続性検証
  • ベンチマークテスト(他社製品との性能比較)

その他、ご要望に合わせ様々な試験に対応します。