【赤外線 水分・多成分計】水分計でスナックフードの水分含有量を測定して歩留りを改善
食品を製造する際、製品に含まれる
あるお菓子メーカー様は、
2022.01.22
事例紹介分析・計測
食品を製造する際、製品に含まれる
あるお菓子メーカー様は、
● 水分含有量にバラつきがあるとカビの問題が発生したり食感が悪くなり商品の味が全く変わってしまうため、測定して正確な水分量を把握したい。
>> InfraLab eシリーズ 食品の水分量測定の様子 (youtubeの動画が開きます)
>非接触での連続測定が可能。
>> 1センサーで水分・油分・タンパク質の同時測定が可能。
>> 表面形状や測定距離の上下変化に対して他社製品より安定した測定が可能。
>> 色変化による影響を受けにくい。
スナックフードではチップスのような表面形状でも、測定距離(高さ変動)や色の差異に影響を受けず、安定して正確に測定できます。
また、乾燥工程の後に成分を測定することで乾燥機のバーナー調整を正確に行うことができ、火力エネルギーをセーブできたとお喜びいただきました。
赤外線 水分・多成分計『ILAB 710e型』 および 『MM710e型』 は様々な形状の食品の成分を測定可能です。水分、油分/脂肪分、タンパク質などの含有量の測定についてご検討の際は、お気軽にご相談ください。
水分・多成分測定器
水分・油分/脂肪分・タンパク質測定器