APx500シリーズ共通の制御ソフトウェアです。
APxシリーズ オーディオアナライザは、PCにインストールされた共通のアプリケーションソフトウェア APX500ソフトウェアから制御されます。APX500ソフトウェアは容易に測定パラメータを設定して自動測定を実行するシーケンスモードと、リアルタイムに応答測定をおこなうベンチモードの2つのモードを搭載しています。
リリース概要
主な更新内容は、以下の通りです。
*v6.0
・ 複数入力の同時測定(クロスドメイン測定)に対応
詳しくはこちらをご参照下さい。
*v5.0.3
[重要なお知らせ]
v5.0以降の制御用ソフトウェアの更新には、ライセンス契約が必要となる場合がございます。
詳細は電子通信ソリューション営業部までお問合せください。
・伝達関数(デュアルチャンネルFFT解析) 測定に対応
・APx500 Flex機能対応
・PDM16 入力モジュール対応
*v4.6
[重要なお知らせ]
v4.6以降のソフトウェアを起動するためにAPx本体にKeyBox(無償)が必要になります(旧APx500シリーズ)。
詳しくはこちらをご参照下さい。
・Open Loop Chirp(OLC)測定に対応
・Input equalizationの複数チャンネル対応
・DTS:X 対応
・AAC MPEG2 CODEC 対応 (要APX-BT-DUO)
・Measurement equalizationの自動インポート機能
*v4.5.2
・バグ修正
*v4.5.1
・ASIOで車載オーディオバス(A2B®)に対応
・Loudspeaker Production Test にAcquired Waveformを追加
*v4.5
・APT-BT-DUOに対応
・測定項目”DUT Delay”の追加と、それに伴うSequence Stepの改良
・Digital Serial出力の周波数帯域拡張(~215.568 kHz)
・Power Average Derived Resultの追加
・測定項目Impedance Thiele-Small と Loudspeaker Production Test にCurve Fit Rangeコントロールを追加
・測定中のAudible Monitor On/Off切替え
- 対象機種: APx555, APx52xシリーズ, APx58xシリーズ, APx515, APx555B, APx52xBシリーズ, APx58xBシリーズ, APx515B
- バージョン情報: v5.0
- リリース時期: 2018年12月
- 注1:ベンチモードをAPx515上で動作させる場合、別途オプション・ライセンスが必要となります。
- 注2:初めてご利用される方は、Audio Precision社ホームページよりユーザー登録が必要となります。
「Register」を選択後、CREATE AN ACCOUNTで必要項目の入力をお願いいたします。 - 注3:ソフトウェアダウンロード方法についてはこちらをご参照下さい。
- 注4:APx555(シリアル#11255以降の製品)でAPx500ソフトウェアv4.0, V4.1, v4.2.1をご使用される場合は、”FirmwareUpdateB4Alv2.0″パッチをインストールして下さい。APx500 v4.3の場合は必要ありません。
- 注5:APx500 v4.5以降は、Windows OSの64bit版が必要です。
AP2700 制御ソフトウェア
2700シリーズ オーディオアナライザは、PCにインストールされたアプリケーションソフトウェア
AP2700ソフトウェアから制御されます。
- 対象機種: 2700シリーズ、System Two Cascade, System Two Cascade Plus
- バージョン情報: v3.3
- 注 1: Windows7 64bitで使用される場合は、別途 USB APIBインターフェースキット が必要になります。
- 注 2: 初めてご利用される方は、ユーザー登録が必要になります。
- 注 3: Audio Precision社ホームページ更新にあたり、改めてユーザー登録が必要になります。
※ ダウンロードファイルを選択後、 Create a new account をクリックします。