2020.01.10

Bluetoothソフトウェア機能紹介|テレダインレクロイフロントライン(Teledyne Lecroy Frontline)製品情報

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コーンテクノロジー
この記事の監修者
コーンズテクノロジー編集部
コーンズテクノロジーでは先進的な製品・技術を日本産業界へ紹介する技術専門商社として、通信計測・自動車・防衛セキュリティ・電子機器装置・航空宇宙・産業機械といった技術分野のお役立ち情報を紹介しています。

Bluetoothソフトウェア機能紹介

ComProbe Protocol Anaysis System(CPAS)は、Bluetooth、WiFi、NFCをはじめとする各種プロトコルアナライザ共通の解析ソフトウェアです。 データ取得と信号復調、フィルタ、結果表示、エラー検出などのパフォーマンスを同時に解析できるほか、Message Sequence Chart機能、 各チャネルのパケットエラーレート表示機能といった多様な機能も搭載しています。

さらにBluetoothプロトコルアナライザ:BPA600/Soderaと、WiFiプロトコルアナライザ:ComProbe 802.11の連携によるCoexistance測定、 NFCプロトコルアナライザ:ComProbe NFCの連携によるBluetooth Out-of-Band (OBB) Paringを一画面で解析可能です。

プレミアム・メンテナンス(保守メンテナンス契約)を更新いただくことで、常に最新の各種プロトコル・プロファイル仕様に対応可能です。 長年培われたフロントライン社のプロトコル解析技術は、世界中のお客様より高い評価・信頼を得ています。

Frame Display View
メインのFrame Display Viewには、解析に必要なパケットの基本情報が全て含まれています。 プロトコル、プロファイル毎にタブ分け(フィルタリング)されており、特定のパケット情報を直ぐに表示可能です。 画面左側のDecode Panelでは、各パケットの詳細情報を表示します。 Bluetooth規格に則っていないパケットは赤文字でハイライトされ、問題解析の時間短縮に貢献します。