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CML社 パワーアンプのご紹介

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CML社では、2017年よりパワーアンプ分野に進出しました。本コラムでは、CML社のパワーアンプについて、今後の計画も含めてご紹介させていただきます。

CML社とパワーアンプ

CML社では、2017年にSubギガ帯のFM用パワーアンプCMX901/CMX902を発売しました。

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これらのパワーアンプは、主に海外のISM帯(815MHz)で利用されてきました。

近年、CML社でパワーアンプを増強し、新たに「SuRF(https://cmlmicro.com/products/surf-rfics-and-mmics)」(サーフ)というブランドで展開いたしており、今では、Subギガ帯のみならず、5G Band n257(26.5~ 29.5GHz)や、ゲインブロック(1.4~ 7.1GHzや6~ 18GHz)もラインアップに加えています。

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今後の展望

2023年度をめどにKa帯をターゲットとしたパワーアンプ(27.5 ~ 31 GHz Psat:30dBm(1W))の発売を予定いたしております。
また、ドハティ回路を使った高効率な5G Band n257(26.5~ 29.5GHz)への対応も予定いたしております。

CML社では、パワーアンプについて、お客様のご要望に応えられるようご希望の周波数帯などをお聞きさせしていただきたく存じますのでお問い合わせフォームよりご要望いただけますようお願いいたします。

CML社製品に関するご質問やご要望等ございましたら、お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

コーンズテクノロジー編集部
コーンズテクノロジーでは先進的な製品・技術を日本産業界へ紹介する技術専門商社として、通信計測・自動車・防衛セキュリティ・電子機器装置・航空宇宙・産業機械といった技術分野のお役立ち情報を紹介しています。

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