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コーンズテクノロジーの歩み

  • グループ企業創業 1800年代

    グループ会社のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが1861年(文久元年)、英国人のFrederick CornesとWilliam Gregson Aspinallの両名によって、横浜の外国人居留地にAspinall, Cornes & Co.を設立する。
    Quality & Innovation – 高品質と先進性という企業理念は今も変わらず受け継がれている。

  • 1900年代

    当社のルーツは、1世紀以上にわたって日本と諸外国との貿易発展に寄与してきた2つの英国系商社、コーンズ商会(後のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド)とアダムソン商会(後のドッドウェルジャパン株式会社)に遡ります。
    『20世紀を通じて、日本と世界を結ぶ貿易の最前線で歩みを進め、技術と知見を蓄積しながら、商社としての揺るぎない基盤と国際的な信頼を築き上げました。』

  • 2004

    2004年4月、コーンズグループの事業再編にともない豊富な市場経験と専門知識をもとに、販売、マーケティング、技術開発を提供する技術専門商社として、新たな一歩を踏み出しました。

  • 2012

    2012年4月には、事業分野の拡充と強化をはかるために、高周波関連や理化学機器分野などで高度な専門性をもつセキテクノトロン株式会社を合併しました。

  • 2014

    2014年10月、高速無線ネットワーク市場の到来、自動車業界への波及も見据えて、ミリ波通信・計測支援サービスに高い技術力を持つマイクロウェーブ ファクトリー株式会社を子会社としました。

  • 2017

    2017年4月1日付で、営業力の強化と経営資源の有効活用をはかるため、コーンズドッドウェルコーディング株式会社と合併し、この合併を機にエレクトロニクス機器を取り扱う「テクノロジーカンパニー」と産業機材を取り扱う「インダストリアルマシナリーカンパニー」の2つの社内カンパニーを設立しました。

  • 2019

    2019年2月、マイクロウェーブ ファクトリー社の事業規模の拡大・強化を図るため、暗室設営・吸収体製造メーカーであるE&Cエンジニアリング株式会社を、マイクロウェーブ ファクトリー社の子会社としました。

    2019年4月1日付で、産業用プリンター ドミノブランドの認知度向上と事業拡大をはかるため、インダストリアル マシナリー カンパニーの主要事業部門である産業用プリンター事業を、ブラザーインダストリアルプリンティング株式会社に譲渡しました。

  • 2023

    新社屋(東京都港区芝)へ本社を移転しました。

Company 企業情報

コーンズ テクノロジーの取扱技術の裾野は幅広く、通信RF分野、イメージング・IRなどの各種センサー分野、各種分析装置、産業用パッケージング技術そしてダイヤ成膜技術に及び、用途として各種無線通信システム分野、オートモーティブ分野、航空宇宙分野、防衛セキュリティー分野、先端エレクトロニクス技術開発分野にわたります。

これからも「技術商社」として、先進的な製品・技術をいち早く察知し、国内外の産業発展の一翼を担っていく気概を持ち、我々の付加価値向上を目指します。