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海の向こうの技術を、日本へ。
畑違いの理系だった私も、活躍することができました。

2018年新卒入社 電子デバイス部 インタラクティブソリューションチーム

どんな学生時代や就職活動でしたか?

学生時代は、地質の研究に没頭。
知られざる技術も、“発掘”してみたくなった

学生時代は地質学を研究していました。2020年に話題になった「チバニアン」を発見した先生の研究室に所属していて、資料集めや測定のお手伝いに没頭していたんです。昔から自然や生き物といったテーマが好きで、地層を調べることで地球の歴史を紐解ける毎日はとても充実していました。

そんな学生生活を過ごす中で、「まだ知られていないものを見つける」という“発掘”に近い面白さを仕事に求めたくなったんです。業界を定めず就職活動していたのですが、関心を持てる分野が「技術」だったので、説明会で出会ったコーンズテクノロジーは理想的でした。世界中の海外メーカーからニッチな製品や最先端の技術を使った製品を仕入れて、国内のメーカーに紹介していく商社でありながら、自社で技術開発も行なう。そんな事業を知る中で、「私も世の中に出ていない技術を広めたい」と感じたんです。

扱う製品のジャンルは、センサー、セキュリティ、通信、電力電源、航空宇宙…など、「それ知ってる!」というものから「なんだそれ!?」というものまで本当にさまざまです。“発掘”の対象の多さに大きな期待感を抱けたことも、志望動機が高まった理由でしたね。

実際にどんな仕事に携わっていますか?

立ち位置は、海外と日本の架け橋。 国内メーカーの課題を、解決に導いていきます

現在は、電子デバイスを扱う部署で働いていて、センサー関連の装置を提案しています。あらゆる分野で活躍する製品なので、国内メーカーの業界も車や携帯電話、オーディオから医療機器までさまざまです。もちろん、営業は単なる“ご用聞き”ではありません。お客様の要望に耳を傾けつつ、「こんな製品だったら抱えている課題を解決できる」と考えて提案することも大切です。

私は今、とある測定器の拡販に注力しています。後発の製品なので競合が多いのですが、性能が他社以上で、「絶対に価値を感じていただける」と思いました。WEBコンテンツやセミナーを活用してお客様の関心を高めたり、必要性について熱く語ったり…。そんな日々の中で、実際に購入していただき、製品に満足してもらえるのがこの上なく嬉しいんです。

課題解決に適した製品がラインナップになければ、自ら海外メーカーを探したり、新しく仕入れる交渉をすることも可能ですよ。海の向こうの技術を日本に伝えるという、入社前に想像していた通りの経験ができています。異国の地の技術が日本に渡り、あらゆるメーカーのものづくりを心臓部として支える。そんな瞬間を、この先もっともっと作りたいです。

どんな人にオススメしたい会社ですか?

発言も、行動も、1年目だからって遠慮はいりません。 スタートダッシュが叶います

日々の打ち合わせでは、海外製品の展開方法やメーカー支援のあり方を話し合ったりします。こうした場で1年目の社員が積極的に発言することも当たり前の光景なんですよ。実際に私も、入社年次が浅いときから「こんなPRはどうですか?」「こんな取り組みを実施してみたい」と、遠慮せずアイデアを出していました。案が採用されれば、その取り組みを自ら進めて行けるので、早いうちからどんどん挑戦して成長したい人にはぴったりだと思います。

もちろん、未経験からスタートする人も安心してください。私も最初は、地質学というニッチな分野しか学んでこなかったので、入社後にきちんと活躍できるか不安でした。でも、仕事や専門知識は研修でひと通り学べますし、ひとり立ちまで先輩がOJTでサポートしてくれて、少しずつできることを増やしていけたんです。

海外メーカーとのやり取りで使う英語力も教わっていけますし、私の場合、「もっと英語力を伸ばしたい」と手を挙げたら、研修にはない英会話講座も受けさせてもらえました。こんな主体性も、買ってくれるんですよ。やりがいも教育体制もどちらも揃っていて、1年目から思い切りスタートを切っていけます。

Schedule1日のスケジュール

  • 9:00出社後はまず、メールの確認。お客様から届いているメールに最優先で対応します。相手を待たせない“即レス”の対応が、お客様から信頼していただくためのファーストステップです。
  • 10:00社内でチームのメンバーと打ち合わせ。海外メーカーの製品のプロモーション方法や、国内メーカーに向けた製品セミナーやWEBコンテンツの内容など、提案や販売拡大に役立つことを話し合います。
  • 12:00お昼休憩。みんなでご飯を買いに出かけたり、午後に向けて集中したいときは1人で食べたりします。休むときはしっかり休むのが、生産性高く働くヒケツです。
  • 14:00担当する国内メーカーとの打ち合わせ。抱えている課題や予算を伺ったり、要望に見合う製品を提案したりします。人によりますが、基本的に1人1メーカー、社数にして約100社以上と関われます。
  • 16:00見積書を作成したり、翌日に向けた資料の準備を進めます。メーカー主催のセミナーがあれば、時間を見つけて参加することも可能。こうしたイベントは知識を深める良いチャンスです。
  • 18:00明日の予定を確認した上で退社。お疲れさまでした!